運がいい人の考え方３つ特徴　

こんにちわ

ヨシです。

最近、運がよくないなと感じてる方いませんか？

私は割と運のいいほうだと思って生きていきました。

運を意図的に良くすることができるのなら皆さんやりたいと思いませんか？

今回はその運をよくする方法をご紹介します。

参考にしたのは脳科学者の中野信子さんが書かれた

科学がつきとめた運の良い人という本

この本かなりオススメの本です。

なぜオススメなのかというと本書では運という一見

どうしようもなさそうなものに対して科学的に視点から

運がいい人になる方法について解説しているからです。

結論

幸運は皆に公平に降り注いでおり

それに対して私達はは主体的に関わっている。

運がいいかどうかは運を拾えるタイプなのか

そうでないのかの違いであるということです。

運とは私たちに公平に降ってくるものであり

運がいいか悪いかというのはその目の前の幸運をつかめるか

つかめないかの違い。

運とは全くコントロールできないどうしようもないものではなく

私たちが主体的に関わって変えられるものであるということです。

それでは解説していきます。

運をつかむために必要なこと

• 試行回数が多いこと
• チャンスに気づけること
• チャンスに飛びつけること

運というものについて自分ではどうしようもないものと

決めつけて終わるのではなく

運に対して科学的にアプローチした場合、

いかにたくさんチャレンジできるのか

チャンスに築けるのか

チャンスにビビらず飛びつけるのかなどの

いくつかの幸運をつかむための要素がみえてきます。

運が良いのか、悪いのはその人の考え方や行動のパターンに

よって作り出されるものである。

運がいいか悪いかというのはその目の前の幸運を

掴めるか掴めないかの違いである。

そして運がいい人とは試行回数が多くてチャンスに

気づくことができてチャンスに飛びつける人だと

いうことつまり運の良し悪しとはその人の考え方や

行動のパターンによって長い時間をかけて

作り上げられていくものである。

じゃあどんな考え方や行動のパターンを

持っていれば運が良くなると思いますか？

というわけでに運がいい人になる3つの方法を

ご紹介していきます。

運が良くなる３つの方法

自分で自分を大事にする

自分を大事にするという行動パターンを

持っている人の方が運がいい人だと言えます

なぜ自分を大事すると運がよくなるのでしょうか？

それは自分を大事にしている人は周りの人からも大事に扱って

もらえるからです

そもそも前提として運の良し悪しには他人と良い人間関係を

築けているかということが大きく関わってきます

なぜ良い人間関係が大事かというといい人間関係から良いチャンスが

生まれたり、人は他人と協力したり競争したりする中で

大きな成果をあげることができる社会的な生き物だからです。

もう少し掘り下げると良い人間関係を持つことは脳を活性化させます

これには脳内物質が関係しています。

人間関係をよくする脳内物質

具体的にはセロトニン、オキシトシン、ドーパミン、エンドルフィン

この辺の脳内物質の分泌を促してくれます。

脳内物質について簡単に解説していきます。

セロトニン

セロトニンは別名「幸せホルモン」

セロトニンが脳内で分泌される条件

• 軽い運動
• そしゃく
• 入浴
• 良い人間関係をもつ

セロトニンの効果

• メンタルを安定
• やる気や活力を与えてくれる
• 頭がスッキリして明瞭になる
• ストレス解消効果

などがあります。

オキシトシン

オキシトシンは別名「愛情ホルモン」

オキシトシンが脳内で分泌される条件

• 人や動物とのスキンシップ
• 慈しみの感情
• 愛情

などが引き金となって脳内で分泌されます。

オキシトシンの効果

• 脳機能アップ
• ストレス軽減
• 過度な食欲の抑制

などの効果があります

ドーパミン

ドーパミンは別名「やる気ホルモン」

ドーパミンが脳内で分泌される条件

• 目標を達成するとき
• 目標達成に向けて努力するとき
• ライバルと競い合う時など

に分泌される。

ドーパミンの効果

• 大きなやる気
• 活力
• 動力

を与えてくれます

エルドルフィン

エンドルフィン別名「脳内麻薬」

エンドルフィンは分泌される条件

• 激しい運動
• 心身のリラックス
• 心身の快感を感じる時

に分泌されます

具体的には ランナーズハイ の状態の時

アロマやクラシック系の音楽などによって心がリラックスするとき

性行為や入浴、好きな食べ物を食べるなどによって体が快感を感じるとき

などに脳内で分泌されています

エンドルフィンの効果

• 多幸感
• 恍惚感を感じる
• ストレスの解消
• 体の修復
• 脳機能の向上

などの効果を得ることができます

以上のようにセロトニン、オキシトシン、ドーパミン、エンドルフィンは何も

脳機能の向上やメンタルの安定などの様々な良い効果を与えてくれるものです

そしてこの4つの脳内物質は良い人間関係によって

よりたくさん分泌されます

運がいい人とは良い人間関係を持っている人なんです

なぜなら幸運は人が運んでくることが多いというのと良い人間関係を

持つことで心身にいい影響を与えて、いつでも降ってきた幸運に気づける

状態つか見に行ける活力がある状態を保たせてくれるからだ。

そしてこの良い人間関係を保つために大事なことが自分で自分を大切に

扱うということです

そうすることで周りの人も自分を大切に扱ってくれます

自分のことを粗末に扱っていれば周りの人も自分のことを粗末に扱い、

自分のことを大事に扱っていれば周りの人も自分のことを大事に

扱ってくれやすいというものです

自分を大切に扱う具体的には自分のことを好きでいる自分に自信を持つ、

健康に気を使う身なりを整えるなどのようにして自分を

大事にしてあげることが大切です

そうすることで良好な人間関係を築きやすくなれます

目は自分は運がいいと決め込む

自分は運がいいと思っている人と自分うんは運が悪いと思って

いる人では困難に対するとらえ方や対処法が変わってきます

例えば、自分は運が悪いと思っている人は困難や失敗に対して

自分は運が悪いからうまくいかないんだと失敗を運のせいに

してしまう。

逆に自分は運がいいと思っている人は失敗や困難に対して自分は運が

いいのにうまくいっていないということはやり方が悪いとか

努力が足りないとかそういうところに原因があるのだと考えます

つまり自分は運がいいと思っている人の方が改善や

努力の余地があるということです

このように考え方によってこんなに対する対処方法が

違ってくるわけですが

この対処法の違いが長い年月をかけて積み重なれば

大きな結果の違いが出てくるでしょう

つまり自分は運がいいんだと思いこんでいる人のほうが

何かと成長しやすいしそのことがさらなる幸運に

つながりやすいということです

目の前に降ってきた幸運を掴みとりやすい思考の

パターンだということです。

他人との共生を目指す

繰り返しですが人は社会的な生き物です社会を形成して

協力することで繁栄してきた生き物です

そんな私たちは脳の仕組み上、人と協力するときや

競い合う時人に感謝するとき感謝されるときなどに

高いパフォーマンスを発揮することができます

繰り返しですが具体的にはいい人間関係によってセロトニン、

オキシトシン,ドーパミン,エンドルフィンなどの脳内物質が働いています

そういうわけで他人との共生を目指す人の方が

運がいい人になれます。

他人との共生を目指すことが自分という個人のパフォーマンスを

上げることができます

良い人間関係が幸運に大きく関わってくるからです

これは有名なベストセラーギブアンドテイク与える人こそ

成功する時代でも書かれていることです

他者との共生を目指す人、奪う人ではなく、与える人、

自分の成功だけを考えるのではなく

みんなの成功を目指せる人

そんな人が良い人間関係や良いチャンスを得ることが

できる運がいい人です。

まとめ

幸運は私たちに公平に振っているものであり

運がいいか悪いかというのはその目の前に

降ってきた幸運をつかめるかつかめないかの違いである

そして運がいい人とは

• 試行回数が多い人
• チャンスに気付ける人
• 飛びつける人

つまり運の良し悪しとはその人の考え方や行動のパターンによって

長い時間をかけて作り上げられていくものであるということ

に運がいい人になる。

自分は運がいいと決め込み他人との共生を目指す

一見自分ではどうしようもなさそうなものに対しても

何とか自分で変えられる部分、コントロールできる部分も

見出して変えることが可能だし

そのような姿勢がとても大事であるという学びがありました

少しでも運についての考え方が変わったり何か人生を良くする

お手伝いが出来ていれば幸いです。

今回参考にした科学がつきとめた運のいい人について

まだまだ紹介できていない部分がたくさんあるので

ぜひ読んでみてください。